職場の健康相談外来
(産業医対応)
人事・労務・健康管理
ご担当者様へ
当クリニックでは、法人契約によるご相談を承っております。

- 従業員の健康管理
- 産業医のご依頼
- 職場のメンタルヘルス
何故、今、健康経営に
栄養サポートが必要なのか。
社員の健康こそ企業の資産。
会社を栄養で元気にするプロジェクト
『幸せな社員は不幸せな社員と比べると、創造性が3倍、労働生産性が1.3倍も多い。』
(カリフォルニア州立大学 ソニア・リュボミアスキー教授の研究)

社員の未来は栄養で決まる。脳・体・心に効く栄養術
血液検査に基づいた栄養解析による個別指導を行います。
産業医について
労働者の健康を守るためには、医学的な専門知識に基づいた対応が欠かせません。法律では、常時50人以上の従業員が働く事業場においては、事業者が産業医を選任し、従業員の健康管理を行うことが義務づけられています。
産業医は、原則として月1回事業場を訪問し、職場巡視や衛生委員会への出席、健康診断後のフォローアップ、長時間労働者との面談、健康教育、メンタルヘルス相談、休職・復職に関する判断など、幅広い業務を担います。
当院では、東京都内および近隣県の事業所に向けて産業医業務を提供しており、契約から就労可否の判定、ストレスチェック、単発の面談まで、企業のニーズに応じて柔軟に対応しております。
また、産業保健体制の整備に関するご相談も承っており、内科・心療内科の両面からサポートが可能です。特にメンタルヘルス不調を抱える社員への対応に力を入れています。
職場のメンタルヘルス
昨今、経済や社会の変化に伴って働き方が多様化し、それに伴い職場環境も大きく変化しています。その中で、仕事上のストレスを抱える人が増え、心の健康に影響を及ぼすケースが目立つようになってきました。
長時間労働や人間関係のトラブル、過度な業務負担などが引き金となり、うつ病などの精神疾患を発症する例も少なくありません。なかには、深刻な状況に至るケースも報告されています。
以下は、よく見られるストレスのサインや症状の一例です。
働く人のストレスと症状の例
- 判断力や集中力が落ち、仕事のミスや効率の低下、残業の増加に繋がる
- 遅刻や欠勤が目立つようになる
- 夜なかなか寝つけなかったり、眠りが浅く途中で何度も目が覚める
- 些細なことに敏感になり、イライラしやすくなる
- 頭痛や目の疲れ、肩こり、胃の不快感など、身体に不調を感じる
- 食欲が落ちる
- 性的な関心が薄れる
- 月経のリズムが乱れる
- アルコールやタバコの摂取量が増える
- 他人の視線が過剰に気になるようになる
- 以前は楽しいと感じていたことに対して、興味や喜びを感じにくくなる
会社の人事労務担当者の方へ
企業には、従業員が安心して働ける環境を整え、労働による健康被害を防ぐ「安全配慮義務」が課されています。そのため、産業医や産業保健スタッフ、人事・労務の皆様が中心となり、職場のメンタルヘルス対策に取り組むことが求められています。
しかし、実際には人事・労務のご担当者様が精神疾患やメンタル不調に関する専門知識を持っているとは限らず、対応に戸惑われるケースも少なくありません。
当院では、うつ病などの精神疾患に関わる休職・復職の判定、職場におけるメンタルヘルス教育、相談対応など、企業のメンタルヘルスに関する様々な課題に対応しています。
また、メンタルヘルスの専門性を持つ産業医の派遣も行っておりますので、必要に応じてぜひご相談ください。